川根茶・川根茶の山香荘茶園だより・川根本町・川根の自然・茶園

川根茶・茶農家のこだわり茶・川根の自然を美味しくお届けします。

2007年10月

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川根には、県立川根高校がありますが、少子高齢化の中、生徒数も減少気味のようですが、山奥の川根の郷をパッと明るくしてくれたのが、この女の子。カヌーで日本一、『自然豊かな大井川の水とお茶のふるさと』にふさわしく、カヌーで川根を世界にアピールしてくださる川根高校カヌー部『大村朱澄』選手、奥大井川の水面で、オールを操る姿は、本当に美しいですね。
 当園から約30分ほど行きますと、カヌーの練習される方のメッカ接阻峡地区があります。川根高校は、当園から5分です。自然に溶け込むカヌー・・・・素敵ですね。この写真は、静岡新聞のカラー版『スポーツ百景」(写真・記事 久保暁生さん)に掲載されたものです。この写真も記事もホントに素敵な内容でした。ご覧になりたい方は、当園直売所に、展示してあります。

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大井川上流の川根の郷、奥川根は、10月半ばとなって、すっかり秋色、近くの柿も色づいて膨らんできています。お茶もおいしい季節になりました。

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奥川根路を訪れる方は、自然の大好きな方や、温泉好き、蒸気機関車や鉄道好き、そして、お茶好きの方ですね、こういう外の町からおいでくださる方が、皆さん「もう少し道路が走りやすければね」といわれ、いつも、恐縮いたしております。静岡空港ももうすぐ完成して、より多くの方が、大井川の上流においでくださるのでは、と思いますが。
 通常は、当園を過ぎて10分ほどで、大井川鉄道の終点駅『千頭」につきますが、その間がちょっと難所でして、昔から、すれ違いに苦労するところが、未だ残ってます。そこで、20年ほど前から、当園のまん前から、対岸に橋をかけて、難所をバイパスで回避するという計画がありまして、一昨年前からようやく現実に工事が動き始めました。その関連で、当園も、直売所の移転をしたわけですが、当園の前から、対岸へ渡る橋ができる予定がこの場所です。道なりに、まっすぐ右方向に、橋ができることになっています。現在は、工事がストップしたままですが、ここから奥の地域の方々や観光関係者がみんな早くできないかナーと、首を長ーくして待ち続けています。ここが完成すれば、奥大井の観光は、格段に便利になりマース。ご期待を・・・・!

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川根茶の本場、日本一の茶どころ・・・といわれる、当園のあります『川根本町元藤川の村には、古来、数々の神社仏閣もあり、昔話も色々と残されております。10月14日は、その中のひとつ、「あんけんさん」のおまつり日でした。おまつりしているのは、現在15戸ほどの、近隣の私たちのみになってしまいましたが、いわれは古く、おまいりに来てくださる方は、今でも100人ほどはあります。
 毎年、縁日の当日は、地域の菩提寺であります「観天寺」の方丈様による読経が厳かに行われ、その後、お供物の「もち」投げを行います。
『あんけん』様のいわれは、簡単に申しますと、「昔、あんけんというお坊様がおられ、この方が、肌にできもののできる病で苦しまれ、現在のお堂のある辺りに穴を掘り、その土中で、のまず食わずで、お経を上げつつ、生きたまま土の中で、即身成仏されたと言う事ですが、このとき、人々に、『この村で人々が、肌にできものがしたり、傷ついたりして、苦しむ人の無いよう、祈って成仏します』といって、穴に入られたことから、肌のできものなどを治してくださる仏様として、おまつりされた」ということです。
当園の先祖も、このあんけん様をづっとおまつりしてまいりました。

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川根茶産地、ど真ん中の山香荘茶園では、10月5日頃から、急激に気温が下がって、10日ころには、すっかり秋になりました。平均気温は15度を切ってきましたので、もうほとんど、お茶の根の活動は、停止し、茶のはや芽の活動も、休眠に入ります。この夏場に、グングン葉と根っこを伸ばして、たっぷりと養分を溜め込んだお茶の木・・・7月から4ヶ月で、こんなに伸びていました。
 これを、来年の新茶にそなえて、茶の木の面を、きれいに、刈りならして、かまぼこ上の形にします。役目を終えた、茶の葉や芽は、土に返して、1から2年で、また堆肥化し、土作りに役立っていきます。
当園では、10月8日から13日までの間に、この秋のカリならし作業をほぼ終えました。
奥川根の、茶畑は、この日から、新茶待ちの休眠に入ります。

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