川根茶・川根茶の山香荘茶園だより・川根本町・川根の自然・茶園

川根茶・茶農家のこだわり茶・川根の自然を美味しくお届けします。

2007年10月

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 茶畑の畝の、すそ刈り作業の手を休めると、初秋のさわやかな風が、サァーッと吹いて・・・
空を見上げると、高い空・・・・秋になるなぁ・・・・
 大井川上流の、川根茶産地のど真ん中、山香荘茶園は今、夏の強い日差しと、養分をたっぷりと吸って、茶畑の畝間にも、自在に延びた茶の芽は30センチにもなります。
 コレを刈り落として、畝間をちゃんと空けてあげて、風のとおりを良くし、加湿を防ぎ、また、草取りや施肥作業をよりやりやすくするということで、今の時期の大事な作業を連日行っております。
そんな今日のこと、茶園の間に老母が植えた「八つ頭芋」の葉も大きくなってきましたが、ふと気づくと、茶の木の葉の影に、ひっそりと、奥ゆかしく・・・お茶の花が!
これから、茶畑は茶の花の咲く時期ではありますが、いい茶園では、あんまり見られないものなんです。
で、当園では、めづらしいのです。
 ご覧になりたい方、ぜひ、ご来園ください。
 白と黄色の清楚で、美しいお茶の花に出会えますよ。ご案内いたします。

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10月末まで、商品5千円以上ご注文の方に、素敵なプレゼント、ご用意いたしました。
あれがいいかな、コレがいいかなと、悩みに悩んだ、プレゼントです。
お客様が喜んでくださるといいのですが。。。。

   この秋・・・新発売の・・おいしいお茶あります・・・通のお茶!

  1.蔵出し、熟成完了した
       『山の品種 おくひかり』100グラム1050円
           まろやかな甘み、とお茶らしい強さのある香味
           「やぶきた」と比較しますと、はっきりとした違いのわかる山のお茶
            しっかりと湯冷ましして、まったりとした深い香味を、お楽しみください。
  2.蔵出し 生の香味
        『農家の蔵出し 特上荒茶』(とくじょうあらちゃ) 
           製茶して、即冷蔵庫に保管、今開封いたしました。
           農家の飲み茶・・・とも言われる「荒茶」新鮮な香りと味わいが、特徴。
           茶畑の中でいただいているような、若葉の香りそのままの味わい。
  3.蔵出し 生の香味
        『農家の蔵出し 荒茶』(あらちゃ)
           製茶しているときの、あのすがすがしい若葉の香り、味がよみがえります。
           いつものお茶に、ちょっとあいた人に、お勧めです。
  4.手作り 紅茶 7月5日当園で手食った『紅茶』川根の紅茶は、ブレンドも無く安心、おいしい。
  他にもあります・・・どうぞお問い合わせ、カタログのご請求を!

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しばらく、ブログ書き込めず申し訳ありません。
これから少しずつ、なれて、なんとか頑張ってお知らせいたします。
よろしくお願いいたします。
 さて、9月のひどい残暑も10月に入ってようやく、といいますか、急に寒くなってしまい、
驚いております。9月は、酷暑の続く中、今年のお礼肥料といいますか、来年の、新茶のための
元肥となります一番大切な、肥料を茶園に入れて、土を耕して土に力をつけてあげる、大切な、
時期でもあります。山香荘茶園では、15年ほど前から、肥料の専門メーカーと研究して、この
地に最もあった、しかも、絶対に安全な、独自の、当園専用配合肥料を作り、施肥しております。
茶用に一般的に販売されている肥料は、私どもの農家も、把握できないものもブレンドされてい
る可能性も多く、独自のものを特別にブレンドして、施肥することにして、より安心できる、お
茶作りをしております。今年も、9月3日から9月18日までの間に、すべての茶園に施肥し、耕運
作業を行いました。土はふかふかになり、その後適度に雨が降って、たいへんいい状況です。
 茶園も緑が濃くなり、つやが出て、元気いっぱいの状況になっております。
来年の新茶も期待できそうです。
 10月に入りまして、茶園の畝間の刈り取り作業を、行っています。
10月の15日頃には、茶の上の部分、夏の間せいいっぱい延び、十分養分を作ってくれた、秋芽を
駆り落とします。川根のあちこちで、秋芽を刈り落とすエンジンの音がこだまします。

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