川根茶・川根茶の山香荘茶園だより・川根本町・川根の自然・茶園

川根茶・茶農家のこだわり茶・川根の自然を美味しくお届けします。

2008年06月

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 今の時代、何でもあってお中元に何を送ろうかと、本当に悩まれるのではないでしょうか。
当園の「本場の川根茶」は、頂いたお客様からも、大変喜ばれています。
縁がなければ、なかなか本場の川根茶を、手にすることも飲むことも無かったよ。本当のお茶を久しぶりに飲んだよと、感想を頂いております。ぜひ、当園の新茶をお中元にお使いください。お待ちいたしております。

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 6月19日南の国、バンコクから団体でお客様が、ご来園くださいました。総勢40人で、はるばる飛行機に乗り、名古屋の中部国際空港に到着、『ここから一時間半で、山香荘茶園に着きますか?』と、電話いただいたときは、あせりました。日本は小さい島国ですが、直線距離ですと、そんなものかもしれませんが、東名高速で牧の原まで来て、大井川沿いに上流に登るとなると、もっと掛かりますよ、日本人の運転手さんに聞いて到着時間をもう一度お知らせくださいと、お願いして、事なきを得ました。
 はるばる異国から、おいでいただき、満足くださったかどうか・・・目的の茶園見学や製茶工場の見学、日本茶の話など予定時間を過ぎて熱心に見学されました。試飲した本場の川根茶もお気に入り頂ました。
バンコクでも、日本茶がブームになっているとか、こんな山奥の当園のような、小さな農家にまで興味を持ってきてくださるなんて・・・感激でした。一期一会の気持ちで素晴らしいひと時をすごさせていただいたと、家族一同感謝いたしております。有難うございました。写真は、バンコクの皆さんと同行して来てくださった市長さんからの記念のプレゼントの『香炉』です。何か、とても不思議な印象でした・・・

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 6月も後半になりまして、梅雨に入ってしまい、毎日雨と曇りで、外の作業は本当に頭が痛いです。
ようやく、今年の二度目の収穫・これで今年最後の収穫になりますが、二番茶の摘み取りの時期になりました。二番茶は、写真のように、新茶のときと比べますと、新芽の大きさが不ぞろいで、全体でも、新茶のときの収穫量の60パーセントほどしかありません。また、深刈りといって、新茶のあと、深くまで刈り落として、枝の更新を図ったところは、収穫はありません。
 雨でぬれた茶の葉を製茶しますと、品質の良くない製品になってしまいますので、雨の日の茶摘採りは、しません。そんなわけで毎日毎晩、この時期は天気予報と空とにらめっこです。今のところ、今年は雨が多く、毎日毎日雨粒を見つめています。
 
「お中元商品」と「新茶の品物がそろいました・・・」のお知らせのはがきは届きましたか。?
今年は全品品質良く、大変喜んでいただいております。お中元の贈り物や、法事や快気祝いなどの慶事にも本場のお茶は、とても喜ばれます。ぜひお使いください。お待ちいたしております。

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