2009年09月28日 大井川流域『まちかど博物館』に認定されました。 当園は、茶農家として、茶畑や製茶工場の開放をして、昔から、茶摘体験や手揉み体験のできるお茶の農家の博物館みたいなイメージで、お客様にもっとお茶の子と川根茶のことを知っていただきたいと、開放し、子供さんや学生さんの体験や研究のお手伝いや、企業の体験や観光の途中でのお立ち寄りにと、大勢の方に見ていただいて、来ましたが、これが認められまして、このほど、国土交通省の地方の元気再生事業ということで、大井川流域の面白い施設を、まちかど博物館として認定して、もっと、より多くの人に見ていただこうということで、PRすることになりました。第一号で17施設が認定されましたが、当園も、川根茶の生産直売農家として、博物館に認定されました。より多くの方にごらん頂きたいと張り切っております。 タグ :静岡県
2009年09月28日 川根の当園茶畑は、夏中の強い日差しで、養分確り溜め込み、ぐんぐん力がつきました。秋の訪れでお茶の花も見られます。 今、川根の茶畑は、大好きな夏中の強い日差しをいっぱい浴びて、茶の葉を大きくぐんぐん伸ばして、養分を確り作りました。秋の訪れで、茶の花も葉の下の方に、ひっそりと咲き始めました。朝晩ぐっと冷え込んでまいりましたので、そろそろ吸い上げ作られた栄養を、来年の新茶のためにぐっと貯めこむ時期です。この時期になると、根っこも葉も活動を停止して、冬の準備に入ります。このタイミングで、伸びた茶の木を綺麗に刈り落として、来年の新茶の準備をします。また、有機質の補充と、冬の乾燥から茶を守るために、山草や、ススキなどの自然の草を茶畑にいっぱい入れます。これもおいしい川根茶作りに欠かせない昔ながらの農作業です。 タグ :飲み物