いつもよりかなり暖かな感じです。暖冬ですね。二月にこの暖かさは、外の仕事には、助かりますが、地球の温暖化・・・とか、自然のことを考えますと、心配になります。
 でも、自然の大きなふところといいますか、自助能力というのでしょうか、自然の偉大な力というものを、信じてますので、このまま暖かくなるなんて、思っていません。今年も、いつもの年のように、こつこつと、茶畑に入り、茶の葉を見て、根っこを見て、肥料を入れます。おいしく香り豊かな、新茶のため、うそのない本物の川根茶作りのため。今年二回目の肥料を入れて、耕し始めました。配合といって、色々な有機物を混合して作ったもので、当園独自の、長年の経験から作り上げた、配合肥料です。商業主義や産業廃棄物で作った肥料ではありません。あくまで、自然のこと、安全安心なお茶作りを第一に、コストが高くても、そのことを第一に作った、有機百パーセントの肥料です。おいしくなーれ・・・と祈りつつ、耕しております。まだ見ぬ新茶のため・・・・