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川根茶産地、ど真ん中の山香荘茶園では、10月5日頃から、急激に気温が下がって、10日ころには、すっかり秋になりました。平均気温は15度を切ってきましたので、もうほとんど、お茶の根の活動は、停止し、茶のはや芽の活動も、休眠に入ります。この夏場に、グングン葉と根っこを伸ばして、たっぷりと養分を溜め込んだお茶の木・・・7月から4ヶ月で、こんなに伸びていました。
 これを、来年の新茶にそなえて、茶の木の面を、きれいに、刈りならして、かまぼこ上の形にします。役目を終えた、茶の葉や芽は、土に返して、1から2年で、また堆肥化し、土作りに役立っていきます。
当園では、10月8日から13日までの間に、この秋のカリならし作業をほぼ終えました。
奥川根の、茶畑は、この日から、新茶待ちの休眠に入ります。