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茶産地では、一般に結構縁起をかつぐことが多いのですが、当園でも、昔から、新茶期の日のいい日を選んで、新茶の摘み初めをしてきましたが、今年は、4月20日の大安吉日を選んで、新茶の茶摘初め、と、初製茶を行いました。朝の6時から、7人の茶摘名人とともに、新茶の摘み取りを行い、午後3時から、初製茶を行いました。一年ぶりに茶工場いっぱいに、新茶のあのふくいくとした新鮮な甘い香りがたちこめ、いよいよ新茶の始まりだと、実感いたしました。仕上がった新茶は、初物として、神仏に奉げたのはもちろん、大安吉日の初物として、店頭にも並べる予定です。
 出来上がった新茶の香りは大変に強く、甘み、コクももたっぷりたのしめて、大変いいできの新茶が収穫できました。これから一気に本格的に新茶摘み始めますが、かなりいい品質の、香りも味も素晴らしいものが収穫できる自信がつき、一安心です。どうぞ今年の『山香荘茶園』の新茶にご期待ください。
ひきつづいて、新茶収穫を明日に控える茶畑の様子、藤の花の咲き具合も合わせてご覧ください。
新茶の摘み取りは、手摘みで、少しずつ少しずつ新茶の芽の、成長を見ながら、大切に収穫されていきます。量的にも、本当の本格的な茶摘はは、5月に入り八十八夜、今年は、5月1日ですが、これをを過ぎないとと、増えてはきません。