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二番茶も終わり、これで今年の収穫が終わりましたが、来年に向けて、もういろいろな茶作業をしています。肥料もいれ、耕運して、この時期一番大変な、草取りが連日つづきます。草はとってもとっても、梅雨の雨と、強い日差しで、あっという間に大きくなります。また、川沿いに生えた草や山の草を、刈り取って、茶畑に入れるのも、この時期の仕事です。大粒の汗をかきながら、がんばってます。それにしても、今年は梅雨が長いですね。地盤もかなり緩んでいるようで、山の中の当地では、山崩れや土砂崩れが心配されています。大井川も写真のように久しぶりに、川幅いっぱいに流れつつありますが、台風などのときは、この倍以上の水量になりますから、まだまだ暴れ川の大井川としては、大丈夫だと思います。
たっぷりの雨は、茶園の若返りのために、枝まで切る深刈りした茶園にとっては、葉の成長が促進されて、ありがたい雨です。
よく『山霧・川霧』って、どんな霧ですか?と、聞かれますが、新茶の時期とはちょっと違いますが、この大井川の写真を見ていただきますと、川沿いに霧が流れてくる様子、山から霧が下りてくる様子がわかるかと思います。イメージとしては、こんな感じで、当園のあります、奥川根の郷は、茶畑を霧が覆うのです。