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二月は暖かめで、新茶の芽の成長も、とても早そうでしたが、予想どうり、山桜の早い年は、新茶は遅れるとの古老の口癖どうり、今年は、三月末から四月に入ってからも、意外に寒い日があり、雨は多くていいのですが、これが冷たい雨になりまして、新茶の芽の膨らみは、とてもゆっくりになってしまいました。それでも,寒害は、ありませんのでご安心ください。新茶は早く摘み取って製茶したいのですが、大自然のなせる業、なんともいたし方ありません。じっくりと新茶が伸びるのを待っています。ゆっくりと伸びた新茶ほど、味わい深く、香りも強く、一層おいしい新茶になります。どうぞご期待ください。いつごろから摘み始めるかは、もう少しお待ちください。新茶の成長にとって、今一番大事な時期です。私どもは、毎日毎晩、どきどきしながら緊張の日々をおくっております。赤ちゃんが生まれる前のように・・・近くの山の新緑と新芽の様子です。また写真で、新茶の様子をお見せいたします。