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 たまにお見えになる観光のお客様や、当園においでになるお客様方の見られない大井川があります。
早朝の大井川や、大雨のあとの大水の出た大井川などですが、毎日見慣れている私でも、はっとするような大井川に出会います。自然のすごさに凛とした緊張感とともに、新鮮な感動を覚えます。
 この奥大井川に何十年間の地域の願いを一身に受けて、一本の橋がかけられることになりました。私どもの村から隣村までの間の峠の難所の回避のためです。この峠の真ん中に、発電所の巨大な鉄管が横切っており、危険なため道幅の拡張ができないというのが大きな理由です。現在は土日は交互通行で、救急車もたいへん不便の中苦労されていますし、大井川流域のもっとも危険な難所になっています。地域の長年の願いがかないバイパスの橋が計画されました。工事はなかなか進みませんが、来年までにようやく上に橋が乗せられるそうです。でも両側をつなぐ道路はまだ計画中との事です。
霧の深い大井川、川根茶の神秘な香りの高さの源かと思われます。水量の多い大井川、工事の始まった橋を架ける予定地…当園の前です。◎当園の秋のお茶もよろしくお願いいたします。